埋め込みオブジェクトとは、画像、チャート、表、その他の形式のメディア(.DOCX、.XLSX、.PPTXなど)を指します。ジョブ用にインポートされたファイルに含まれている場合、オブジェクトのコンテンツが処理されていないため、翻訳対象のテキストに含まれないため、ジョブ テーブルには警告 が付けられます。
インポートして翻訳するものをプレビューするには、一括翻訳機能を使用します。
埋め込みオブジェクトのインポート
これらのオブジェクトからテキストをインポートして翻訳するには、原文ファイル内でテキストを検索し、コンテンツを新しいドキュメントにコピーしてから、このドキュメントを別のジョブとしてインポートします。翻訳が完了したら、翻訳されたテキストを埋め込みファイルからメインファイルにコピーします。
埋め込みオブジェクトが多数ある場合、または場所が不明瞭な場合は、ファイル構造から埋め込みテキストを抽出できる場合があります。
Windowsのみ
埋め込みテキストを抽出するには、次の手順に従います。
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ファイルのコピーを保存。
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ファイル名を変更し、拡張子を.ZIPに変更します。
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用意したファイルを右クリックし、Windows Explorerで開きます。
Explorer ウィンドウにファイル構造が表示されます。
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Embeddingsフォルダを見つけ、別の場所にコピー&ペーストします。
このフォルダには、すべての埋め込みオブジェクトが単一のファイルとして含まれます。
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翻訳ジョブが完了したら、Embeddingsフォルダを準備した.ZIPファイルにコピーします。
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ファイル名を元のファイル拡張子に戻します。
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ファイルを開いて、右クリックまたはマクロで埋め込みオブジェクトを更新し、翻訳を適用します。