ジョブ内で繰り返されるセグメントは、繰り返しとしてラベル付けされます。繰り返しの初出は太い矢印 、それ以降の繰り返しは薄い矢印
で示されます。
次の場合、セグメントは繰り返しと見なされます。
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セグメント 1 とセグメント 2 に同一のテキストがあります。
ファイル インポート設定で
が選択されていない場合:-
セグメント 1 とセグメント 2 には、タグ ID に関係なく、同じタグ メタデータを持つ同じ場所に同じ種類の tags を持つ同じテキストが含まれています。
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セグメント 1 とセグメント 2 には、同じテキストが、周囲のタグに関係なく、最大 1 つのフォーマット タグ(複数のフォーマットで構成される場合があります)またはペアの数字タグで囲まれています。このタグは異なることがあります。テキスト内に他の format や tags が含まれていないことに注意してください。
複数形のセグメントは繰り返しと見なされません。
CAT エディタ設定で「 のセグメントステータスを確定済に設定」オプションが有効になっている場合、繰り返しセグメントの訳文は確定すると、それ以降のすべての繰り返しに自動的に反映されます。リンギストがドキュメントの後半で繰り返されるセグメントを確定すると、そのセグメントの繰り返しはすべて確定済となります。
繰り返しの例外
繰り返しアイコンをクリックすると、繰り返しの例外を示す矢印が取り消し線で表示されます。これにより、インスタンスに異なる翻訳を持たせることができます。繰り返しの自動入力が無効になっている場合、最初の繰り返しの例外は灰色の
矢印で示されます。
繰り返しのLQA評価
繰り返しのLQA問題にフラグを立てる場合、繰り返しの他のインスタンスにフラグを立てる方法を決定する必要があります。ドロップダウンメニューからオプションを選択します。
繰り返しの自動入力を無効にする
繰り返しの自動入力を無効/有効にするには、次の手順に従います。
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設定
ページで、 セクションまでスクロールし、CAT エディタをクリックします。
のページが開きます。
または
ページから、 メニューを開きます。
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入力を選択
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保存をクリックします。
設定は保存され、繰り返し箇所はエディタ上で灰色の
と
矢印で識別されます。
プロジェクトマネージャがアクセスとセキュリティの設定でこのオプションを無効にしない限り、リンギストは CAT ペインの設定で繰り返しの自動入力の無効/有効を設定できます。