Phrase言語インテリジェンスプラットフォーム向けの対話型AIエージェントであり、自然言語を通じてPhraseの機能に直接アクセスできます。メニューやワークフローを操作する代わりに、必要なことを言葉で伝えるだけで、Atlasがそれを実行します。
Phrase Atlasの仕組み
Atlasはチャットインターフェースを通じて動作し、各チャットは個別のスレッドとして履歴が保持されます。ユーザーのメッセージを分析して「質問」なのか「アクションの実行依頼」なのかを判断し、それに応じた回答や対応を行います。
また、Atlasは標準のユーザーインターフェースでは利用できない方法で、これらの機能を組み合わせることも可能です。これにより、単一のリクエストで複数のプロジェクトにわたる一括更新を行うなど、通常であればAPIへの直接アクセスを必要とするようなタスクの実行が可能になります。
Phrase Atlasは、以下のユーザーが利用できます。
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TMSの管理者およびプロジェクトマネージャー
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Stringsオーナー、管理者、プロジェクトマネージャー、デザイナー、開発者
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プラットフォームオーナー、管理者、TMSまたはStringsでAtlasへのアクセス権を持つユーザー
アクセス権は組織レベルで管理されます。
Atlasは既存のロールやプロジェクト権限を尊重するため、各ユーザーが実行できるアクションは、そのユーザーが持つ既存の権限によって決まります。
Atlasには、メインナビゲーションからアクセスするか、プラットフォームダッシュボード、Phrase TMS、Phrase Strings、またはPhrase StudioのヘッダーにあるAsk Atlasボタンを押してアクセスできます。
Atlasは、Phrase製品の範囲内でのみ機能します。
チャットの仕組み
質問するには、以下の手順に従います。
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Ask AtlasボタンまたはメインナビゲーションからPhrase Atlasチャットを開きます。
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実現したい内容を、わかりやすい言葉で入力します。
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メッセージを送信します。
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変更が適用される前に、Atlasが提案する計画を確認します。
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計画を確定して進めるか、必要に応じてリクエストを調整します。
いつでも新規チャットボタンを使用して新しいチャットを開始できます。
データの読み取りと変更の実行
Atlasは、プロジェクト、ジョブ、翻訳メモリ、その他のデータの取得といった読み取り操作を即座に実行します。リクエストの内容が不明確な場合や、複数の製品やリソースに該当する可能性がある場合、Atlasは一度に1つずつ確認の質問を行います。たとえば、Phrase TMSとPhrase Stringsの両方に接続している状態で「用語ベース」の作成を依頼すると、Atlasは処理を進める前に、どちらの製品を指しているのかを尋ねます。どちらの製品でも同じ用語が使われていますが、機能は関連しつつもそれぞれ異なるためです。
確認の質問に答えずに同じリクエストを繰り返した場合、Atlasはデフォルトの前提条件を提示した上で処理を進めます。
プロジェクト、ジョブ、翻訳メモリ、用語ベース、その他のリソースの作成、更新、削除など、すべての書き込み操作において、Atlasは明示的な確認を求めます。変更を行う前に、Atlasは実行計画を提示し、ユーザーからの確認を待ちます。「はい、実行してください」といった簡単な返答で計画を承認し、操作を進めることができます。
前提条件:一部の書き込み操作には、特定のアカウントロールや組織レベルの権限が必要です。たとえば、Phrase TMSで翻訳メモリ、用語ベース、プロジェクト、またはユーザーを作成または更新するには、適切なユーザー権限を持つ管理者またはプロジェクトマネージャーのロールが必要です。TMSのリンギスト、ゲスト、サブミッターのロールは、これらの操作を実行できません。
認証情報の取り扱い
Atlasがチャット内で、APIキー、トークン、クライアントシークレット、パスワード、サービスアカウントのキーファイルなどのサードパーティ製シークレットや認証情報を要求することはありません。認証情報が必要なアクションを実行する場合、AtlasはまずAPIを通じてリソースの機密情報以外の部分を設定し、その後、指定されたPhraseの設定ページで認証情報を入力するよう案内します。認証情報が追加されると、Atlasは接続を確認できるようになります。
チャット履歴
チャットは保存され、後から見返すことができます。保存されたチャットを再開する場合、Atlasはそれまでの会話の文脈を保持します。
チャットの名前を変更するには、メニュー内の名前の変更を選択します。
過去のチャットを確認するには、現在のチャット名を選択してチャット履歴のドロップダウンメニューを開きます。
履歴からチャットを削除するには、チャット履歴を開いた後にゴミ箱アイコンを選択するか、メニューを使用します。
チャットは6か月後に履歴から自動的に削除されます。
チャットの中断
チャットはいつでも停止できます。
ファイルの操作
Atlasは、チャットメッセージに添付されたファイルを読み取り、その内容に基づいてリクエストを処理できます。クリップのアイコンを選択してファイルを添付し、メッセージ内でそのファイルについて言及します(例:「このXLIFFファイルのセグメント数を数えて」)。
Atlasは、.CSV、.TSV、.JSON、.XML、.XLIFF、.PDF、.XLSXなど、一般的な構造化データ形式やドキュメント形式をサポートしています。
最大ファイルサイズは1ファイルあたり1 GBです。
また、Atlasはチャット内の既存データから、ダウンロード可能なファイルを生成することもできます。データをエクスポートするには、結果や表をファイルに変換するようAtlasに指示してください。Atlasは、.CSV、.XLSX、または.PDF形式でファイルを生成できます。
AtlasはAIシステムであるため、不正確な結果を生成することがあります。変更を行う前には必ず確認を求めますので、実行前に提案された内容をよく確認してください。
チャットインターフェースから直接フィードバックを送信できます。
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高評価:Atlasが期待通りに動作した場合に、肯定的なフィードバックを送信します。
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低評価:予期しない動作を報告し、簡単な説明を添えます。すべてのフィードバックはPhraseチームによって確認されます。
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モデル:Anthropic Sonnet 5。
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チャットの長さや作成できるチャット数に制限はありません。
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Atlasには、ユーザーごとの月間全体利用制限が設けられています。
利用状況の確認
Atlasの利用状況は、ユーザー単位および組織単位で記録されます。
利用状況は、暦月ごとにリセットされます。Atlasのチャットインターフェースにある進捗バーで、個人の利用状況やリセット日を確認できます。利用枠の80%に達すると通知が届き、100%に達すると利用できなくなります。
チャットのベストプラクティス
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関連性のないタスクごとに新しいチャットを開始してください。Atlasは各応答に会話履歴を引き継ぎます。たとえば、用語集の作業、Strings関連のタスク、ユーザー管理の依頼といった、関連性のないタスクをまとめると、後続の依頼に以前のタスクの不要なコンテキストが含まれ続けることになります。
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1つのチャットにつき1つの目標に集中させてください。関連性のない複数のトピックにまたがるチャットよりも、特定の目標に絞った会話の方が、月間利用枠の消費を抑えられます。
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作業中に不要な中断を避けてください。5分間空けてからチャットを再開すると、アクティブな会話を続行する場合に比べて利用枠を多く消費する可能性があります。これは、以前のコンテキストの一部を再読み込みする必要が生じるためです。
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エリア |
項目 |
プロンプト |
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ユーザー管理 |
フィルタリングされたユーザーグループの一括無効化 |
名前が「JHA」で始まる言語スペシャリストをすべて無効化してください。その際、名、姓、マスクされたユーザー名、マスクされたメールアドレス、および有効化ステータスを表示する表を作成してください。 |
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分析と利用状況レポート |
特定の期間におけるプロジェクトおよび翻訳管理記録を対象としたデータクエリ |
7月のプロジェクトを、ワードカウントの多い順に上位10件抽出してください。各プロジェクトについて、原文言語と訳文言語、ステータス、プロジェクトオーナーを一覧表示してください。 |
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手順ガイダンス |
地域別のローカリゼーションワークフローの設定 |
WordPressに保存されているマーケティングコンテンツを、地域ごとに最適化したいと考えています。スペイン向けとラテンアメリカ向けに、それぞれ異なる翻訳バージョンが必要です。 |
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品質ベンチマーク |
品質ベンチマークに基づく翻訳エンジンの比較 |
Atlas Demo Projectを、通常の機械翻訳エンジンではなくAI翻訳エージェントを使用して再翻訳し、その結果をAtlas Demo Quality Profileを用いて比較してください。 |