ヒント
Phrase TMS の GitLab 統合機能については、GitLab(TMS)を参照してください。
前提条件
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.phrase.yml
設定ファイルは、監視対象のブランチのルートに存在する必要があります。ファイルは、リポジトリからインポート(pull)またはエクスポート(push)するファイルを定義します。 -
リポジトリには読み取りおよび書き込みアクセスが必要です。
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設定ファイルの定義が正しくない場合、エラーが発生する可能性があります。ファイルに少なくとも1つのpushとpull訳文、正しいファイル形式、および
update_translations
パラメータの設定があることを確認してください。 -
API 互換性を確保するには、GitLab 9.5 以降を使用してください。
コンフィギュレーション ファイルを設定したら、リポジトリを接続する手順は、次のとおりです。
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「設定」をクリックします。
のページから、 コネクターまでスクロールし、ページが開きます。
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追加 Sync/GitLabをクリックします。
設定ウィンドウが開きます。
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ドロップ一覧からプロジェクトを選択します。
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オプションで、
を選択し、GitLabセルフ ホスト を提供します。 -
ドロップダウンリストから
を選択します。 -
インポート (push) とエクスポート (pull) の
をドロップダウンリストから選択します。これは通常、マスターブランチです。 -
[Validate Configuration] をクリックして、アクセストークンと設定ファイルが正しいことを確認します。
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を選択(オプション)し、選択したGitLabブランチにコミットするごとにファイルをインポートします。
ウェブフックの と Strings からコピーした を入力します。
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保存をクリックします。
プロジェクトが選択された GitLab リポジトリに接続され、一覧に追加されます。
ファイルをインポートするには:
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インポート
ページで、プロジェクトを選択し、をクリックします。
GitLab データが選択されたプロジェクトにインポートされます。
ファイルをエクスポートする手順は、次のとおりです。
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[エクスポート
]ページでプロジェクトを選択し、[]をクリックします。
リポジトリ内の最新のファイルは、新しい pull request としてエクスポートされます。
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ファイルがエクスポートされると、pull request はリポジトリ内でマージまたは閉じることができ、ブランチを削除できます。
備考
インポートまたはエクスポート時に問題が発生した場合は、CLI クライアントを使用して .phrase.yml
コンフィギュレーション ファイルをローカルでテストし、Error メッセージがないか確認してください。
必要に応じて、Phrase テクニカルサポートに問い合わせ、 .phrase.yml
設定ファイルをサポートリクエストに添付してください。