Phraseを使用して、データベースに保存されているブログ記事や製品情報など、動的なセグメントを翻訳します。
セットアップ
プロジェクト
動的コンテンツの翻訳は、静的翻訳を処理するためにすでに使用されているプロジェクトの次へにある別のプロジェクトに残しておきます。動的コンテンツの量に応じて、マイプロジェクト - ブログ記事、マイプロジェクト - 製品など、異なるコンテンツタイプ用に別々のプロジェクトを作成します。
キー構造
すべてのコンテンツはキーと値として構成されているため、動的コンテンツのキー構造を決定します。データベースの一意の識別子をキー名に含める:
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products.10.name
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products.10.description
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products.10.summary
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products.11.name
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products.11.description
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products.11.summary
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など
動的コンテンツの量と性質に応じて、 tagging を使用してキー構造をさらに改善します。
同期プロセス
動的コンテンツ翻訳を頻繁に同期する場合は、コンテンツのアップロードとダウンロードを処理するスクリプトを記述します。スクリプトは、たとえば1日に1回実行したり 、ウェブフックイベントによって実行したりできます。
コンテンツアップロード
最初のアップロードを迅速に行うには、キーと原文コンテンツを単純な.CSVまたは.JSONファイルにレンダリングし、 pushコマンド または アップロードエンドポイントを使用して直接アップロードします。
スクリーンショットや説明など、より多くのコンテキストデータを提供するには、 キーエンドポイント を使用して直接キーエントリを作成し 、その後に 翻訳エントリ を添付します。
コンテンツ更新
Phraseのみでオリジナルコンテンツの翻訳を仕事、データベース内の原文コンテンツのみを直接変更します。これにより、データベース内のコンテンツを直接変更する場合に発生する可能性のあるバージョンの競合が解消されます。
翻訳を取得中
簡単な使用例では、 pullコマンド を使用するか、 ダウンロードエンドポイントを使用して動的コンテンツの翻訳をダウンロードします。最適なファイル形式を指定しますが、.CSVや.JSONなどの解析しやすいファイル形式を使用します。
より高度な設定を行うには、 APIを使用してすべての翻訳エントリに直接アクセスします。
ロケールごとの翻訳を取得したら、キーとロケールごとのコンテンツをデータベースに保存します。