Salesforce.comは、マーケティング、営業、サポートなどのさまざまなビジネス分野を通じて、顧客がコンテンツを作成、管理、運営するための製品とサービスのスイートを提供します。
Verbisを介したSalesforceプラットフォームの統合は、Phrase TMSに接続する機能を提供します。
Verbisは、Salesforceプラットフォームのユーザーがローカリゼーションのために異なるコンテンツタイプを渡すことを可能にするSalesforceアプリケーションです。Verbisを活用しているマーケティングクラウド(または他のSalesforceサポート製品)のユーザーは、メールやウェブサイトのコンテンツをローカリゼーションのために送信することができます。
Salesforceプラットフォーム:
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Salesforceマーケティングクラウド
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Salesforce Experience Cloud
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Salesforce ナレッジ
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Salesforce Digital Experience
サポートされているファイル形式:
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Salesforceからの.XLIFFファイル
コネクターにはいくつかの使用例があります。
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TMSプロジェクトマネージャは、ファイルをオンラインリポジトリからTMSプロジェクトに直接追加できます。
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自動プロジェクト作成(APC)を使用して、監視対象のファイルまたはフォルダの最終更新日の変更が検出されると、新しいプロジェクトが自動的に作成されます。
VerbisアカウントをSalesforceプラットフォームに接続するには、次の手順に従ってください:
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Salesforce AppExchangeから、サイドバーの タブをクリックします。
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正しいSalesforce製品が接続されていることを確認してください(例として、
)。 -
ローカリゼーションのためにソース言語とターゲット言語が指定される翻訳テンプレートをセットアップします:
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複数のテンプレートを異なるSalesforce製品用に作成できます。
Salesforce内でローカライズのためにコンテンツを送信するには、次の手順に従います:
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プランに適したSalesforceプラットフォームでローカライズされたファイルが準備されていることを確認してください。
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Verbisをクリックしてアプリケーションを開きます。
から、 -
新しい翻訳を選択します。
メニューから、ウィンドウが開きます。
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翻訳元のSalesforceプラットフォームを選択します。
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ドロップダウンリストからアカウントを選択します。
フォルダーリストが表示されます。
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必要な
、 、および を選択します。 -
作成をクリックします。
ファイルは現在Phraseに取り込む準備が整いました。
Phraseへのファイルのインポートとエクスポート
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これは、インポートジョブ機能を介して手動で行うか、自動プロジェクト作成機能を使用して自動的に行うことができます。
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ファイルがPhrase内でローカライズされると、手動で作業するかAPCを通じて作業するかに応じて、Salesforceに再エクスポートできます。