SFTP(Secure File Transfer Protocol)は、FTP(File Transfer Protocol)のセキュア バージョンであり、SSH(セキュア シェル)プロトコルでデータ転送できます。
SFTPコネクターでSFTPリポジトリから直接原文ファイルをダウンロードし、訳文ファイルをアップロードすることができます。コネクターは SFTP API を使用して統合機能を実装します。
コネクターにはいくつかの使用例があります。
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プロジェクトマネージャは、ファイルをオンラインリポジトリからプロジェクトに直接追加できます。
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提出者がオンライン リポジトリから直接リクエストにファイルを追加できるようにSubmitter Portalを設定します。
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プロジェクト自動作成(APC)を使用して、監視対象のファイルまたはフォルダの最終更新日の変更が検出されると、新しいプロジェクトが自動的に作成されます。
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選択したファイルはAPCの初回実行時にインポートされます。モニタリング中のフォルダはインポートされません。
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このコネクターは絶対パス設定に対応しています。
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選択したファイルの変更を監視するよう継続ジョブを設定
SFTP 設定
変更は必要ありません。
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設定ページから、
セクションまでスクロールします。 -
[コネクタ]をクリックします。
ページが開きます。
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新規コネクターをクリックします。
ページが開きます。
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接続名を入力し、[ タイプ を SFTP に変更 。
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次の情報を入力します。
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ホスト名。プロトコル(例えば、files.example.com)を含まない。
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ポート番号(デフォルト設定は 22)。
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SFTP ユーザー名。
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SFTP パスワード。
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SSH キー。
認証に SSH キーを使用する場合、従来 PEM 秘密キーファイル形式のみがサポートされます。ssh-keygen で SSH キーを生成する場合は -m PEM オプションを使用します。
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SSH パスフレーズ。
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[接続テストTest connection] をクリックします。
接続が成功するとチェックマークが表示されます。そうでない場合、赤い感嘆符が表示されます。アイコンにカーソルを合わせると、詳細が表示されます。
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保存をクリックします。
コネクターが
ページの一覧に追加されます。