品質管理(QA)機能を使用すると、翻訳者が構文とキー仕様に従っていることを確認し、翻訳全体の品質を向上させることができます。
違反があった場合、通知は直ちにプロジェクトページの品質管理タブに表示されます。このタブをクリックして、現在のプロジェクトで見つかったすべてのQA問題の一覧を表示します。
問題一覧の左上にあるドロップダウンメニューを使用して、言語ロケールまたは特定のQAチェックタイプでQA問題をフィルタできます。一覧表示された各QA問題の詳細とコンテキストを表示するには、名前をクリックするか、一覧の右側でエディタを選択します。翻訳エディタが開き、関連するキー情報が表示されます。
一覧表示された問題のいずれかを無視するには、一覧の右側にある無視をクリックします。一覧表示された問題をすべて無視するには、一覧の右上にある[すべて無視]をクリックします。
3つのQAチェック機能が利用可能です。
上記の各QAチェックの設定を編集するには、次の手順に従います。
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プロジェクトページの品質管理タブで、左上の設定をクリックしてQA設定ページを表示します。
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ページの右側にあるオプションを使用して、各QAチェックを 中等度モードまたは 厳格モードのいずれかで適用します。
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モデレートモードをアクティブにしても、ユーザーは翻訳を保存でき、違反はQA問題一覧に表示されます。
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厳格モードがアクティブになると、ユーザーはルールに違反した翻訳を翻訳エディタから保存できなくなります。ただし、違反は問題一覧にも表示されます
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ページの右側に表示されるオプションを使用して、QAチェックを適用するプロジェクトの言語を指定します。
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[すべての言語] を選択すると、QA チェックは現在のプロジェクトのすべての言語に適用されます。
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[選択された言語] が有効になっている場合、QA チェックは、関連するドロップダウンメニューから選択された特定のロケールにのみ適用されます。
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保存をクリックしてQA設定を適用します
すべてのQAチェックのデフォルト設定は
と です。